エコー検査のメリット
- レントゲン検査と違って放射線による被ばくなどの危険性がない
- レントゲンには写らない軟部組織(筋・腱・靭帯)が観察できる
- 体に害がなく身体内部の状態を見ることができる
- 骨・筋肉・腱・靭帯などの損傷の程度を正確に確認できる
- その場で画像の確認ができる
- 検査中の痛みなどはまったくないです
- 生体組織に影響がない為、妊婦の方にも使用できます
◎負傷部位の状態や症状に応じて必要と判断した場合に行います。
◎月初めに保険証(マイナ保険証)をご提示ください。
※捻挫、打撲、挫傷および骨折、脱臼の応急処置
※保険診療の場合、施術部位数、材料費の有無で料金が変わります。
※超音波画像観察装置は予約なしで受けていただけます。
・肉離れ(挫傷)
・打撲
・捻挫(ねんざ)
・骨折(医師の同意が必要だが、応急処置の場合はできる)
・脱臼(医師の同意が必要だが、応急処置の場合はできる)
外傷性が明らかな症状の施術が健康保険の適用範囲となっています。 症状が慢性的になっていないことも健康保険が適用される条件です。
ぎっくり腰などは日常生活で突然引き起こしてしまう症状です。 整骨院では捻挫や脱臼などの急性、亜急性の症状を施術できるため 急性の症状であれば健康保険が適用されます。
・慢性的な症状(単なる肩こり、筋肉疲労など)
・負傷原因、日時が不明である(何年も前から痛い)
・他の医療機関で治療を受けている部位(投薬期間を含む)
には健康保険が適用されません。
また、仕事中や通勤中におきた負傷は健康保険ではなく、労災保険が適用されるのでご注意ください。
「むち打ち症」は筋肉や筋膜などの組織が損傷した状態です。
なので、レントゲン検査では異常が出ない場合も多くあり、
病院などで首を引っ張る牽引治療で悪化する場合があります。
「むち打ち症」は原因や症状別で、4種類のタイプに分けられます。
首の周りの筋肉や靱帯の捻挫によって出る症状。
首を動かすと痛み、首や肩の動きが制限されることもあります。
脊髄から枝分かれした神経が圧迫されて出る症状。
腕や手の痛み、しびれ、だるさ、後頸部の痛みなど。
咳やくしゃみ、いきんだ時、また首や肩を一定方向へ動かした時
(多くは首をそらした時)に症状が強くなります。
脳に栄養を送る椎骨動脈の血流低下に伴う症状。
頭痛、目のかすみ、眼精疲労、めまい、耳鳴り、吐き気など。
喉の違和感、声のかすれ、胸部の圧迫感が出ることもあります。
髄液圧が急上昇した際にクモ膜が裂け脳脊髄液が減少して
起こる症状天候と気圧変化によって症状が変化します。
安静にしていると自然治癒することが多いのも特徴です。
しばらくしたら良くなるだろう・・
無理さえしなければ大丈夫・ ・
「むち打ち症」についての勝手な思い込みはとても危険です。
初期段階では首・肩のハリ感や軽度の疲労感だけであったとしても
次第に腕や手のしびれ、頭痛、めまい、
腰痛、脚のしびれ等、様々な症状を引き起こしかねません。
そのまま放置すると、こうした症状が全身化、もしくは慢性化。
中には受傷後から長期間、最悪の場合は数十年経っても症状が
治まらないと訴える方もいます。
当院では、国家資格を持つ鍼灸師が在籍しています。
お気軽にご相談ください。
交通事故の施術に関するご相談は無料です。